2019年3月21日より、東京・上野の国立科学博物館で約3か月に渡り開催された、特別展「大哺乳類展2ーみんなの生き残り作戦」の、商品企画・デザイン、特設ショップデザイン・ショップ運営をお手伝いさせていただきました。
2010年に好評を得た特別展「大哺乳類展 陸のなかまたち/海のなかまたち」以来、9年ぶりに開催された本展覧会は、哺乳類の剥製や骨格標本が500点以上並ぶ圧巻の展示や、哺乳類に魅せられたクリエーターによる哺乳類を題材としたアート作品の「Art of Mammals(アート・オブ・ママルズ)」企画展示など、幅広い世代の方が楽しめる企画が大きな話題となりました。
特設ショップ「大行進ミュージアムショップ」は、これらの展示を体験されたお客さまが、わくわくした気持ちをそのままに、楽しくお買い物ができるような空間になるようデザインいたしました。天井を行進するようにディスプレイされた多数のぬいぐるみは、特に小さなお子さまたちに大好評でした。
文房具やエコバッグ、キーホルダー、プリントクッキーなど、お土産にぴったりなグッズをはじめ、企画展示「Art of Mammals(アート・オブ・ママルズ)」の関連グッズや、ディック・ブルーナさんが描く哺乳類のアートを使用したオリジナルグッズなど、ミュージアムショップの商品企画を得意とする、弊社ならではのこだわりのアイテムを多数ラインナップし、会期中たくさんのお客さまでにぎわいました。