東京国立博物館創立150年を記念し、今から150年後の西暦2172年に伝え残していきたい国宝候補を、その背景のストーリーと共に展示した「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」において、企画展限定グッズの商品開発、デザインをお手伝いさせていただきました。

一般部門からは「ワタシの宝物、ミライの宝物」、企業部門からは「150年後の国宝候補」として公募された中から選ばれた展示品には、なじみ深いキャラクターグッズや一世を風靡したおもちゃ、懐かしい家電、現在も日常的に使われている生活雑貨などが多種多様に並び、トーハク史上初の公募型展覧会として人気を集めました。併設のショップには、美術館、博物館とのコラボレーション企画を得意とする弊社ならではの感度の高いアイテムを取り揃えました。出展企業とのコラボポテトチップスや、携帯電話とトーハク所蔵の浮世絵がコラボしたポストカードなど、展示の余韻が楽しめるスペシャルなグッズとして、SNSでも広く話題となりました。